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根本歯科クリニック歯科情報 C

歯周病

『虫歯ではないのに歯が痛む』

虫歯ではないはずなのに、歯がズキズキする、歯磨きをすると歯ぐきから血が出る。歯がグラグラする、こんな症状が出たら要注意。あなたは歯周病にかかているかもしれません。歯周病とは歯茎が炎症を起こす病気で、進行すると歯茎の中の歯を支えている骨を溶かして、最後には歯が抜けてしまいます。栄養が偏りがちな食生活の影響や他の成人病の合併症として、現代人には歯周病が

多くなっています。歯周病の治療には、患者さんの努力と長い時間が必要になります。治りにくい歯周病には、予防がなりよりも大切です。正しい予防法で、歯周病を防ぎましょう。

  

麻酔

『体調不良時は申し出て下さい。』痛みのある治療には麻酔をします。

『体調が悪いときには申し出てください。』歯科治療は痛いものというイメージは昔のもの。今は痛みのある治療には麻酔を使用します。麻酔の注射の針を刺すとき、少しだけチックとしますが、我慢してください。痛みが無く快適な治療が受けられる様になります。痛みには個人差がありますので、もし、麻酔をしていない治療中に痛むようなときは、遠慮なく申し出てください。また心臓に疾患がある場合(問診表に記入し)や著しく体調が悪いときには、事前に必ず歯科医師にお話ください。麻酔後は口がしびれた様になりますが、次第に元に戻ります。その際は舌を噛んだり、熱い飲み物で火傷をすることなどがあります。充分に注意してください。 

健康な歯で長生きしましょう

『8020運動の推進』

歯を健康に保ち、食物をよく噛んでバランスの良い食生活を続ければ、身体の健康と長生きに貢献できます。つまり、歯は健康の大切なパートナー、身体をいたわるように、歯にも健康のための努力を惜しまず、出来るだけ長く保たせましょう。年寄りになれば、歯はなくなるものという考えは間違いです。日頃からきちんと気を付けていれば、歯は一生使えるものです。そのために日本歯科医師会が提唱しているのが、

『8020運動』、つまり

『80歳』のときに『20本』の歯を残そうという運動です。今は、不幸にして歯を失ってしまっても、健康な食生活が続けられるように、様々な技術が開発されています。しかし、何と言っても自分の歯が一番です。大切にしましょう。

当クリニックでは歯科衛生士による、ブラッシング指導などお口の中の、  ケアーを積極的に行っております。